福は〜、内!ふくふく福豆ごはん♪なんていかが?
節分で活躍した
あの『福豆』
まだ残ったりしていませんかぁ?
カリカリ食感が美味しい福豆!
余った福豆で、炊き込みごはんなんて
いかがでしょうか?
福豆ごはん
(益子焼のうつわに盛り付けて)
ごま油が決めて!
炊き込みごはんに入れてみたら、
ふっくらほくほく
美味しいごはんができましたぁ♪
それも、味付けは…麺つゆだけ!
福豆(炒り大豆)の栄養
「畑のお肉」とも言われる大豆は、肉に匹敵するほどのタンパク質を含んでいて栄養も豊富です。
大豆のタンパク質はとてもバランスの良い必須アミノ酸を含みます。
その他の栄養素は、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸などを含みます。
まさに、福豆にふさわしいバランス栄養食品ですね。
大豆は糖質も少なく、コレステロールをまったく含んでいません。高カロリーではあるけれど、大豆は血中コレステロールを低下させますし、肥満解消効果もあるのです。
大豆には、健康に役立つ様々な成分も含まれています。
30%を占める「タンパク質」の他に、コレステロールを低下させるのが「大豆レシチン」です。
大豆レシチンは脳機能を高める栄養素でもあり、認知症予防に注目されています。
大豆は、抗酸化作用もあり、血中コレステロールや血中脂質を低下させる「大豆サポニン」や、「ビフィズス菌」を増やす栄養素の「オリゴ糖」も含まれます。
さらに更年期の不調を改善する「大豆イソフラボン」を含み、イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをして、骨粗鬆症を予防して若さを保ちます。
豆まきの豆にも様々な効果効能があるのがわかりますね。
福は〜、内!ふくふく福豆ごはん♪
レシピ
材料
- 白米…2合
- 水(炊飯器の目盛りどおり)…適量
- だし昆布…5×10cm
- 福豆(炒り大豆)…40g
- 麺つゆ(3倍濃縮)…50g
- ごま油…小さじ1弱
作り方
1
米は、研いて1時間程吸水させ、ざるにあげておく。
炊飯器に米を入れ、昆布・麺つゆ・水を加えて混ぜ合わせる。
2
福豆をのせ、ごま油を加え炊飯する。
3
炊き上がったら、米粒を潰さないよう切るように混ぜる。
器に盛り付けて、出来上がり〜♪
(福豆ごはん・魚介のタジン蒸し・ひじきの煮物・胡桃小女子)
コツ・ポイント
炊き込みご飯を美味しく炊くコツは…
研いだお米は、最低でも30分は吸水させてね。
調味料の塩分や糖分が、お米の吸水を邪魔して
ボソボソご飯になりがち。
麺つゆを入れるタイミングは、吸水後の炊飯する直前にね♪
(^-^)v
ついでに、『ひじきの煮物』にも
福豆を入れて、作ってみましたぁ
こっちも美味しかったですよ〜♪
(Nachtmann ナハトマン ボサノバラウンドディップボウルに盛り付けて)
今夜は…節分の『福豆』が大活躍❣
晩ごはんでしたぁ♪
皆さんも、『福豆』が残っていたら
是非作ってみてくださいな♪
ではでは、またあした〜♪
☆(▰˘◡˘▰)☆