今夜のご飯は…手に入る七草でOK!中華風七草がゆ はいかが?
年明けの1月7日、今日は
呼ばれているそうですよ
皆さんは、もう『七草がゆ』を食べましたかぁ?
今朝は七草粥を食べられなかったので
晩ご飯に『中華風♡七草がゆ 』を作って
食べましたぁ♪
(ストウブ鍋で中華風七草がゆ)
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草がゆを食べたのです。
七草の効用
『七草がゆ』に使われる七草には、
1つ1つに様々な意味や効能があるんですよね
セリ
『セリ』には“競り勝つ”という意味があります。鉄分が多く含まれていて、増血作用やめまいの予防などが期待出来ます。
ナズナ『ナズナ』には“撫でて汚れを払う”という意味があります。
『ナズナ』には解熱や整腸作用、尿の出を良くする…といった働きが期待されています。
ゴギョウ『ゴギョウ』には“仏様の体”という意味があります。咳を鎮めたり、痰を切る働きがあるとされています。
ハコベラ『ハコベラ』には“繁栄がはこびる”という意味があります。胃の炎症や弱った胃に効果的とされています。他にも、歯茎にも良いといわれています。
ホトケノザ『ホトケノザ』には“仏様が落ち着いて座ってらっしゃる”という意味があります。
本来、『ホトケノザ』とは、シソ科の『ホトケノザ』のことですが『春の七草』で指す『ホトケノザ』とは、キク科の『タビラコ』または『コオニタビラコ』のことだそうです。
ナズナ『スズナ』には“神様を呼ぶ鈴”という意味で、一般的にはカブのことです。消化を助ける働きがあるとされています。
スズシロ『スズシロ』は“汚れのない純白”という意味です。一般的にはダイコンのことで、こちらも『スズナ』と同じように消化を助ける働きがあるとされています。
(ライオンヘッドのボウルに盛り付けて)
レシピ
材料(2人分)
- ご飯…お茶碗1杯分(150g)
- 水…500cc
- ソフト帆立貝柱…5個
- すずしろ(大根)…適宜
- すずな(蕪) …適宜
- 生姜…1かけ
- ■調味料
- 酒…小さじ1
- 鶏がらスープ(顆粒)or中華だし(顆粒)…小さじ1
- 塩…小さじ1
- ■トッピング
- クコの実…適宜
- 白ゴマ…適宜
- おこげ煎餅…適宜
- パクチーor三つ葉…適宜
- 貝割れ…適宜
- ごま油…適宜
作り方
1.
生姜は千切り、大根や蕪は、1cm角にカットする。
ストウブ鍋に、ソフト帆立貝柱と水500ccを入れ沸騰させる。
野菜を加え、生姜・調味料を加えて一煮立ちさせる。
2.
ご飯を加え、ほぐしながら中火で加熱し、
沸騰したら弱火で10分程加熱する。
ご飯がふっくら柔らかくなって全体にとろみがついたら火からおろす。
3.
器に中華粥を盛り付ける。
クコの実・白ゴマ・おこげ煎餅などトッピングしたら完成〜♪
中華風七草がゆ
&糸三つ葉と生ハムのサラダ
(Nachtmann ナハトマン レクタングラープレートに盛り付けて)
七草粥のセットが手に入らなかったら、
手に入るものだけでもOK!
中華風の七草粥を作ってみませんかぁ?
皆さんも、良かったら作ってみてくださいな♪
スロットお題「今日の出来事」でしたぁ
ではでは、またあしたぁ♪
╰(*´︶`*)╯♡